【HSP×ミニマル育児】子どもが服を着てくれない朝を救った、たったひとつの工夫


どうして服を着てくれないんだろう・・・。
朝の時間って、ほんとうにバタバタしますよね。
特に、子どもが「服を着てくれない」なんて日には、こちらの心もざわざわ…。
私も毎朝のように困っていました。
「早く着替えて!」と何度も言うのに、返ってくるのは「イヤ!」「あとでー!」の嵐。
どうすれば穏やかに朝を過ごせるのか?と試行錯誤する中で、ひとつのシンプルな工夫にたどり着きました。
それが「服の数を減らすこと」。
たったそれだけで、我が家の朝の空気がガラッと変わったのでご紹介します。

服を減らすだけで、本当にかわるの??
たくさんあることが、子どものストレスになることも
「服が多い」は子どもにとってもストレス?
私たち大人も、クローゼットがごちゃごちゃしていると「着る服がない…」と感じることがありますよね。
子どもも同じ。
特にHSP気質の私から見ると、服が多すぎることで子どもが迷い、気持ちがざわざわしていたのかもしれません。

服の多さは刺激になって、ストレスだったのかもしれないんだね。
実践したことは、とてもシンプル
私がやったのは、これだけ:
- その季節の本人お気に入りの2-3セット
- 自分で手に取れる場所に置いておく
甘えん坊の息子のこつんは、まだ自分で着替えませんが、この対策によって「いや!」「こんなの大っ嫌い!」と言われることがなくなりました。
「どの服なら着てくれるんだろう」と迷う時間がなくなり、本人の機嫌を損ねることもなくなり、毎日の着替えがスムーズになりました。
それでも、服への“こだわり”はある
もちろん、服の数を減らしたからといって、すべてがスムーズになるわけではありません。
息子のこつんにも「このズボンがいい」「今日は青がいい」など、その日の気分やこだわりがあります。
あるいは、素材やデザインにも好みがあるかもしれません。
でも、それも子どもの「自己主張」であり、「自分で決めたい気持ち」。
だからこそ、選択肢を減らすことで、かえって“自分で選べた感覚”が生まれるようになったのだと思います。
親としては「どれでもいいでしょ?」と思いがちだけど、子どもにとっては「どれにするか」がすごく大事な時間なんですよね。

少ない選択肢から、子どもの意思を尊重できる状態だといいね!
服を減らす=朝のストレスが減る
たったこれだけのことで、あんなに悩んでいた「服を着ない問題」が嘘のように落ち着きました。
イライラしなくなった分、子どもにもやさしく接することができる。
自分の気持ちも整う。
小さな工夫だけど、HSP気質の私にとっては大きな発見でした。

争わない朝って、気持ちがいいよね。
まとめ|「着ない」には理由がある

子どもが服を着たがらないのは、単なるワガママじゃないかもしれません。
もしかしたら「選ぶのがめんどう」「決められない」などの気持ちが隠れているのかも。
あるいは、こつんのように、特定に「お気に入り」があるのかもしれません。
少ない選択肢は、時に優しさになります。
服の数を減らして、子どもも私もラクになった経験から、同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。